襟を正す
コロナ前まで絶好調に
商売が上手く行っていた遠い知り合い、
有名なグルメ本で星をとるくらいの勢いで
派手に遊びまくっていましたね。
この時の運気は直径14m。
一度、飲んだ事あるんですが
とにかくよくしゃべる、
まくし立てるように論破する感じの男でした。
ところがコロナ禍になり状況は一変、
インバウンドは無くなり
あれだけ人で溢れていた店内は
閑散たるもので、
何とか何とか乗り切った感じですね。
もうコロナ騒動も落ち着き、
人も動き出したので
いよいよ復活しているのかな?と運気を診たんですが
まだ4.5m、
大繁盛と言うにはほど遠い状況でした。
彼自身もピークを知っているだけに
今の状況は不服みたいですね。
イマイチ運気が上がらないのは
彼がものすごく人に嫌われてるから、
現時点で男女500人からの嫌悪の念が飛んできてて
その影響で運気が上がりかねているようです。
彼は霊感が5/10あるので
こういったマイナスの念に囚われてしまうんですが
それは個人のセンスや努力を
はるかに上回るほどの威力なんです。
「人の振り見て我が振り直せ」
人が傷つくような言動、
否定、批判、文句、悪口は
言わないようにしたいものです。
少しニュアンスは違いますが
僕も昔、何回か天狗になって
足元をすくわれました・・・
「実るほど頭が下がる稲穂かな」
人生には
必ず波と言うかリズムがありますので
上手く行っている時ほど
上手く行かない時の準備をしとかないと…
こういう話は、背筋が伸びますね。